講師・講義予定(2022年度)

講師・講義予定

スポーツビジネスの第一線で活躍する東京六大学野球部卒業生等が講師を務めます。

  テーマ サブタイトル 講師
(敬称略)
出身校 所属
開講式 基調講演 東京六大学野球と日本の野球界について 内藤 事務局長 立大 東京六大学野球連盟事務局長
1 スポーツビジネス スポーツマネジメントに適用される多様性から考える東京六大学野球 伊藤 真紀 上智大 法大准教授
2 スポーツメディア スポーツメディアから考察する東京六大学野球の可能性 山本 篤 早大 株式会社エキスプレス取締役、元NHKプロデューサー
3 プロ野球ビジネス 野球人口減少の観点から考察する東京六大学野球 松本 有 和光大 埼玉西武ライオンズ
4 スポーツメディア スポーツ番組制作の視点から考察する東京六大学野球の未来 古賀 佐久子 筑波大 テレビ朝日スポーツ局プロデューサー
5 スポーツマーケティング スポーツコンテンツの次世代トランスフォーメーションから考察する東京六大学野球 石間 淳也 早大 博報堂スポーツマーケティング・早大野球部OB
6 PR戦略 PRの現場から考察する東京六大学野球の可能性 小野 真世 早大 電通PRコンサルティング
7 映像クリエイティブ 動画制作から考察する東京六大学野球の可能性 藤本 修平 立大 株式会社blender・立大野球部

*教室は未定



講師プロフィール


石間 淳也

株式会社 博報堂DYスポーツマーケティング
コンテンツプロデュース本部 本部長
1995年 大阪府立市岡高校にて第67回全国高等学校野球選抜大会出場。
二年の浪人生活を経て早稲田大学に1998年入学し野球部に所属。
卒業後は映像会社でスポーツ中継を担当し、プロ野球中継などメディアとしてスポーツの魅力を伝える業務に従事。
2005年に博報堂DYスポーツマーケティング入社後は、国内外のスポーツリーグ、球団・クラブ、アスリートに対してマーケティング支援やビジネス開発に注力し、スポーツコンテンツの価値化に幅広く従事。近年はスポーツビジネスのDX、SportsTech領域に注力し、新たなスポーツビジネス領域をスポーツ界と共創



伊藤 真紀

法政大学スポーツ健康学部 准教授
一般財団法人全日本野球協会(BFJ)評議員・アスリート委員会委員
女性スポーツセンター研究員
2003年上智大学文学部卒
学生時代は体育会女子野球部に所属し、完全試合を達成し、上智大学体育会年間最優秀選手賞を2度受賞するなど部活中心の生活を送る。
番組制作会社に2年間勤務し、スポーツニュース制作に携わった後に、米国のニューヘブン大学大学院にて経営学修士、ルイビル大学にて博士号を取得。
スポーツマネジメントの観点からスポーツ界における女性のリーダーシップに関する研究を行なっている。また、女性のキャリアに関する研究やパラリンピアンのデュアルキャリアに関する研究も行なっている。研究の傍ら、WBSC(世界野球ソフトボール連盟)公認コーチとして野球指導やテクニカルコミッショナーとして国際大会の運営に携わっている。



小野 真世

株式会社電通PRコンサルティング
コーポレートコミュニケーション戦略局 パブリックアフェアーズ戦略部 チーフ・コンサルタント
1980年生まれ。大阪市出身。
2004年早稲田大学政治経済学部経済学科卒業後、一般社団法人共同通信社に入社。
名古屋支社編集部、岐阜支局などを経て、編集局政治部。
2015年電通パブリックリレーションズ(現電通PRコンサルティング)入社。緊急時対応、コミュニケーション施策に関するコンサルティングに従事。



古賀 佐久子

40歳
筑波大学体育専門学群卒
2002年 大学3年時に女子野球日本代表としてプレー
2004年 テレビ朝日入社スポーツ局配属 ヤクルトスワローズ担当/野球中継担当/ゴルフ全英OP・全米OPプロデューサーを歴任 2015年 「熱闘甲子園」編集長(現任)
2017年 「GETSPORTS」プロデューサー(現任)
2020年 Youtubeチャンネル「フルタの方程式」立ち上げに尽力



藤本 修平

株式会社 blender プロデューサー
1989年6月21日生まれ(33歳)
出身地:岐阜県恵那市
2008年(H20年) 岐阜県県立岐阜商業 流通ビジネス科卒
2012年(H24年) 立教大学経営学部経営学科卒
大学時代は野球部マネージャーを務める。
大学卒業後、株式会社エンジンフイルム入社。
TVCMを中心とした、映像制作の仕事にプロデューサーとして携わる。
本年より、株式会社blenderで同職につく。



松本 有

1976年4月生まれ(45才)
出身地:静岡県浜松市出身
所 属:株式会社西武ライオンズ経営企画部L-FRIENDSグループマネージャー
1999年3月 和光大学 人間関係学部人間関係学科 卒業
2005年5月 カニシャス大学大学院スポーツ経営学修士課程 修了
日本の大学を卒業後、アメリカの大学院にて、スポーツ経営学を学び、マイナーリーグで1年インターンとして、スポンサー営業、試合運営などを経験。
帰国後、2005年に楽天野球団に入社。本拠地以外の試合にかかわる営業/予算管理/チケット販売計画/人員管理/試合日の運営を担当。
2010年9月より、本拠地球場における試合運営の責任者として、本拠地の試合運営、及び、オールスター、日本シリーズなどの大型イベントの運営を担当。
2015年から2年間、本拠地球場の来場促進の責任者として、観客数増加のための企画立案・運営を行い、本拠地球場における来場者数増に寄与。
2016年9月から10万人規模のファンクラブ部門の責任者として、ファンクラブのサービス内容の大幅変更を行い、ファンクラブ収益を改善。
2018年9月から、スタジアム部門の責任者として、施設改修、飲食売店管理を行い、2019年度は、飲食売上に増加に寄与。
2019年10月 西武ライオンズに入社。NPB初となる公認女子野球チームとなる埼玉西武ライオンズ・レディースの立ち上げに尽力するなど、幅広く野球振興活動を行うと共に、野球を通した社会貢献活動に取り組んでいる。



山本 篤

株式会社 エキスプレススポーツ代表取締役社長
1958年12月11日 生まれ 63歳
主な経歴
1983年 早稲田大学法学部卒業
1983年 NHKにディレクターとして入局、札幌放送局に配属
1987年 東京報道局スポーツ報道センター
1991年 報道局特報2部
1994年 報道局スポーツ報道センター
2002年 松山放送局
2005年 東京・衛星放送局特集班
2008年 報道局スポーツ報道センター
2011年 スポーツ報道センタースポーツ番組部部長
2015年 2020東京オリンピック・パラリンピック実施本部専任局長
2017年 NHK退職 株式会社NHKグローバルメディアサービスに入社
2018年 株式会社エキスプレススポーツ代表取締役社長に就任 現在に至る
※オリンピックは夏・冬あわせて12大会、W杯サッカーは4大会の放送を担当。
野球関連の大型番組は、NHKスペシャル「大リーガー野茂」「延長17回 横浜対PL 闘いの果てに」「監督野村克也 阪神再建63歳の挑戦」「18歳 松坂大輔」等を取材制作。
エキスプレススポーツは、プロ野球の東北楽天・オリックスの公式戦・球団公式映像の制作を担う