一般財団法人 東京六大学野球連盟
審判員紹介

ミゾウチ ケンスケ
溝内 健介


東京大学 (1999年卒)
審判員歴:17年

弁護士
出身高校:開成
審判員を始めたきっかけ 私が現役部員であった当時、東大野球部の大先輩である清水幹裕先輩が、弁護士としての仕事をされながら、東京六大学、都市対抗、甲子園等、アマチュア野球の最高峰で審判として活躍されていることを知り、その姿にあこがれて、審判員を志すようになりました。
審判員活動の中で最も心に残っている思い出 真剣勝負の中で選手たちからにじみ出る「熱い気持ち」や「相手方への思い」といった内面的なものが感じられた試合は、特に心に残っています。勝敗が決まった後、死闘を繰り広げた選手たちが互いに相手方を称えあう姿を目の当たりにしたときには、このような場面に立ち会うことができるのは幸せなことだと心から思いました。
選手たちへメッセージ 学生時代、神宮球場での勝利のために日々努力した経験がありますので、現役のみなさんがどのような思いで試合に臨んでいるのか、非常によくわかります。だからこそ、「後輩に全力を出し切ってもらいたい」「後輩に悔いのない戦いをしてもらいたい」という思いで、審判員を続けさせてもらっています。みなさんの「熱い気持ち」のこもった全力プレーを楽しみにしています。