2024 主将抱負 早大主将
印出 太一 （捕手・中京大中京）

　早稲田大学野球部主将の印出太一です。
　平素より多大なるご支援、ご声援誠にありがとうございます。
　昨秋は天皇杯まであと1勝というところまで近づきましたが、宿敵慶應に敗れ、非常に悔しい思いをしました。この悔しさ、及び私が入部してからまだ優勝を経験できていない不甲斐なさを胸に、この春、死に物狂いで練習をしました。
　春季リーグでは、チームとしても、個人としても最高の結果を残して最後の秋に繋げたいと思っています。一戦一戦覚悟を持って戦う早稲田を是非ご覧ください。
　最後になりますが、今後とも、東京六大学野球連盟並びに早稲田大学野球部への温かいご支援、ご声援の程宜しくお願い致します。

慶大主将
本間 颯太朗 （三塁手・慶應）

　本年度、慶應義塾大学野球部主将を務めます、本間颯太朗です。
　昨年度はリーグ戦優勝、明治神宮大会優勝という素晴らしい成績を残しました。しかし、それらは全て素晴らしい先輩方の成績であり、今年のチームは、何らアドバンテージもなく春季リーグ戦を迎えます。私たちは日本一まで登った山を一旦降り、またゼロから一歩一歩頂上に向かって歩き出すという気持ちを持ち、日々のトレーニングや練習に励みながらゼロから新しいチームを作り上げています。春のリーグ戦まで残り少ない状況ですが、新しく入ってくる一年生を加え全員で切磋琢磨し合い、互いを高め合ってリーグ戦に挑みたいと思っております。
　また、我々四年生にとっては学生野球最後の年となります。全員がそれぞれ立場でチームが日本一になる確率を1%でも上げられるように執念を持ち、このラストイヤーを強い覚悟を持って、やり切りたいと思います。
　塾野球部に携わっていただいているすべての方々と、昨年のように素晴らしい景色をもう一度見られるよう、部員一同精進して参ります。
　最後になりますが、本年度も東京六大学野球連盟並びに慶應義塾大学野球部への変わらぬご支援、ご声援のほどよろしくお願い申し上げます。

明大主将
宗山 塁 （遊撃手・広陵）

　明治大学野球部主将の宗山塁です。日頃より明治大学野球部、並びに東京六大学野球への温かいご支援・ご声援誠にありがとうございます。
　昨年は四冠達成に向け挑んだシーズンでしたが、春季リーグ戦は優勝をすることができたものの、全日本選手権と秋季リーグ戦は優勝に届かず、悔いが残る結果となりました。この悔しさを糧に、チームとして更なる成長を遂げた姿をお見せできるよう励んでまいります。
　また、昨年から声出しが可能となり、神宮球場での熱い応援を肌で直接感じられるようになったことは部員にとって大きな励みとなりました。今年も支えてくださるすべての方々に結果で恩返しができるよう、人間力野球で四冠を目指します。共に日本一の景色を見ましょう。今年度も温かいご声援をよろしくお願いいたします。

法大主将
吉安 遼哉 （捕手・大阪桐蔭）

　今年度法政大学野球部主将を務めます、吉安遼哉です。
　はじめに、平素より多大なるご支援、ご声援を賜り誠にありがとうございます。今年のチームスローガンは「結」です。このスローガンには二つの意味が込められています。一つ目は個々が力を合わせチームとして「結束する」、二つ目はチームとしての「結果を出す」です。とてもシンプルですが、今の私たちに1番必要な２つを掲げました。
　昨年は春にあと一歩及ばず2位に終わり、秋は4位と悔しい結果となりました。1月に就任した新監督、新助監督ら指導のもと、新しい法政の野球をお見せして神宮球場を法政オレンジに埋め尽くします。また、応援してくださる皆様と共に東京六大学野球単独最多優勝、そして日本一を成し遂げるべく、目の前の一戦一戦を全力で戦い抜きます。
　最後になりますが、皆様の応援が我々にとって非常に大きな力になっています。今後とも東京六大学野球並びに、法政大学野球部への変わらぬご支援、ご声援の程よろしくお願いいたします。
　

東大主将
藤田 峻也 （三塁手・岡山大安寺）

　本年度、東京大学野球部主将を務めます、藤田峻也です。
　昨年度は「奪出」をスローガンに掲げ、最下位脱出を目指して取り組んでまいりました。投手陣を中心に白熱した接戦を多く展開したものの、年間を通じて一勝にとどまり、目標を達成することはできませんでした。今年の目標はリーグ優勝です。この目標には何年も最下位が続いている現状に向き合い、取り組みのレベルをこれまで以上に引き上げ、高みを目指す部員の強い決意が現れています。スローガンである「突き抜ける」を体現し、東京大学野球部の歴史を変える一年にできるよう、日々精進して参ります。
　最後になりますが、本年度も東京六大学野球連盟並びに東京大学野球部への変わらぬご支援、ご声援の程よろしくお願いいたします。

立大主将
田中 祥都 （二塁手・仙台育英）

　本年度立教大学野球部主将を務めます、田中祥都です。
　昨年度は春、秋を通じて悔しい結果に終わり、リーグ戦で勝ち切ることの難しさ、チームの弱さを改めて感じさせられた年となりました。リーグ戦を勝ち切るためにはチームはもちろんのこと、地域の方や応援してくださる多くの方々と一体となることが不可欠であると考え、今年のスローガンは「結束」に決まりました。このスローガンを達成するためにもチームとして結束し、そして地域や応援してくださる方々と共に結束しながら、リーグ戦優勝という一つの目標に向かって日々練習に取り組んでまいります。
　最後になりますが、本年度も東京六大学野球連盟ならびに立教大学野球部への変わらぬご支援ご声援の程、よろしくお願いいたします。