2023秋季リーグ戦 4年生の抱負
池田 陽佑
立大
池田 陽佑 (投手・智辯和歌山)

 平素より東京六大学野球連盟、並びに弊部への多くのご支援とご声援、誠にありがとうございます。
 今年の春季リーグ戦では、チームとして、そして個人としても不甲斐ない結果となってしまいました。その悔しさを胸に、この夏はひたむきに野球と向き合い、全てにおいてレベルアップを図る努力をして参りました。今のチームは優勝を経験したことがありません。しかし、優勝への熱意はどのチームよりも強いことは確かです。優勝への執念を持ち、4年間の集大成となる秋のリーグ戦では泥臭く優勝だけを目指してプレーしたいと思います。今年のチームスローガンである『革新』を体現し、必ずリーグ戦優勝の座を勝ち取ります。

熊田 任洋
早大
熊田 任洋 (遊撃手・東邦)

 早稲田大学野球部副将の熊田任洋です。平素より多大なるご支援、ご声援誠にありがとうございます。
 昨季は4位という不甲斐ない結果に終わりました。サヨナラ負けや、大量失点での敗戦など、非常に悔しい思いをしました。私たちの後輩は、早稲田に入ってきてからまだ優勝を経験していません。私たち4年生にとっては今秋がラストシーズンになりますが、先輩として、強い早稲田を継承していけるよう、一戦一戦勝利を重ねて参ります。
 また、個人としては、大学日本代表としての経験を糧に、プレーでチーム全体を引っ張っていくことを目標としております。チームの優勝に貢献できるよう、誠心誠意戦って参ります。
 最後になりますが、今後とも、東京六大学野球連盟並びに早稲田大学野球部への温かいご支援、ご声援の程宜しくお願い致します。

宮崎 恭輔
慶大
宮崎 恭輔 (捕手・國學院久我山)

 慶應義塾大学野球部4年の宮崎恭輔です。
 昨季は序盤での敗戦が響き、結果としては3位という結果でした。そして今夏はこの悔しさを糧に、個人としてもチームとしてもレベルアップを図ってまいりました。2週間過ごした北海道では、涼しい気候の下、練習と試合を重ねることができ、秋への土台を作ることができたと感じています。その中で支えてくださっている方々、応援してくださっている方々の存在を改めて認識し、今季こそは優勝という形で恩返しできるよう部員一丸となって戦ってまいる所存です。また、我々4年生にとってはラストシーズンとなりますので、これまで積み上げてきたものを全て出し切る覚悟で臨みます。
 最後になりますが、本年度も慶應義塾大学野球部ならびに東京六大学野球連盟への変わらぬご支援、ご声援のほどよろしくお願い申し上げます。

村田 賢一
明大
村田 賢一 (投手・春日部共栄)

 明治大学野球部副将を務めます、村田賢一です。平素より明治大学野球部、ならびに東京六大学へご支援・ご声援をいただき誠にありがとうございます。
 咋シーズンは皆様のご声援のお陰で、戦後初・85年ぶりとなるリーグ戦3連覇を果たすことができました。しかし、全日本大学野球選手権大会では準優勝と、悔しい結果となってしまいました。残る秋季リーグ戦、明治神宮野球大会での優勝を掴み、昨年に引き続き日本一を目指します。
 4年生にとってはラストイヤーとなる今シーズン、一戦一戦を全力で戦います。そして、”人間力野球”を体現し、明治の真髄である粘りの野球で天皇杯を死守します。夏季キャンプを通して、個人の成長とともに、チームの結束力もより高めることができました。変わらず野球ができる環境があることや、支えてくださる方々への感謝を忘れず、必ず結果で恩返しします。そして再び、共に神宮球場を紫紺一色に染め、日本一の景色を観ましょう。今季も熱いご声援をよろしくお願いいたします。

尾ア 完太
法大
尾ア 完太 (投手・滋賀学園)

 法政大学野球部4年の尾ア完太です。平素より、多大なるご支援、ご声援誠にありがとうございます。
 春季リーグ戦では勝ち点4で2位という結果に終わりました。2位という結果から、リーグ優勝まではあと一歩届かなかったように感じますが、終盤の粘りやしぶとさという面で大きな差を感じました。この夏はその差を埋め、秋には圧倒的な力を発揮するべく全員で鍛錬してまいりました。今年のスローガンである「克」を改めて胸に刻み、秋季リーグ戦では、己に克ち、相手に克ち、下克上を起こして見せます。私達4年生にとっては、最後のリーグ戦となります。私自身、チームを7季ぶりのリーグ優勝に導き、皆さまと喜びを分かち合うことが出来るよう、全身全霊で腕を振ります。
 最後になりますが、今季も東京六大学野球連盟ならびに法政大学野球部へのご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。

鈴木 健
東大
鈴木 健 (投手・仙台一)

 東京大学野球部4年、鈴木健と申します。
 春季は、非常に悔しいシーズンとなりました。チームで目指してきた粘り強い野球のスタイルに手応えを感じながらも、あと一歩のところで勝利することができず、実力不足を痛感しました。この夏は、その一歩を埋めるため、チーム一丸となり、練習に励んでまいりました。今季こそ、「奪出」のスローガンのもと、東大野球部らしさを存分に発揮し、最下位脱出を果たします。
 最後となりますが、今後とも東京六大学野球連盟ならびに東京大学野球部への変わらぬご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。