2020 新主将の抱負

明治大学野球部主将
公家 響 (内野手・横浜)

 明治大学野球部主将の公家響です。日頃より明治大学野球部、東京六大学野球への温かいご支援・ご声援誠にありがとうございます。
 この春季リーグ戦は、田中監督・戸塚助監督のもと、初めて迎えるシーズンであると共に、2連覇のかかった大事なシーズンとなります。昨年、春は優勝と日本一を経験した一方で、秋は5位を経験し、六大学の厳しさを身にしみて感じました。新チーム発足以来、リーグ優勝・日本一に向けて何が必要かチームで再確認しあい、毎年恒例の沼津キャンプを始め、日々の練習に取り組んでいます。支えてくださるすべての方々への感謝を忘れずに、人間力野球で優勝を目指します。今季も温かいご声援をよろしくお願いします。

法政大学野球部主将
中村 迅(内野手・常総学院)

 本年度法政大学野球部主将を務めます、中村迅です。
 昨秋は、2位という結果に終わり、あと一歩というところで優勝を逃してしまい、改めて全部員が優勝する難しさを感じることができました。その時の悔しさを、決して忘れることなく、先輩方が残してくださったものをより良いものにしていこうと日々の練習に励んでまいりました。今年は主将である自分がチームを引っ張り、リーグ優勝そして日本一を必ず取ります。個人としてもチームの優勝に貢献し、首位打者、ベストナインを狙います。
 今年度も東京六大学野球並びに、法政大学野球部への変わらぬご声援、ご声援の程宜しくお願い致します。

東京大学野球部主将
笠原 健吾(内野手・湘南)

 本年度、東京大学野球部の主将を務めます、笠原健吾です。
 最下位脱出を目標に掲げた昨年は、全敗という悔しい結果に終わりました。延長戦での競り負け、サヨナラ負け、終盤での逆転負けと、東京六大学野球で勝つということの難しさを改めて突きつけられた1年間でした。今年度は勝ち点奪取をチーム目標とし、スローガンの通り「挑戦」し続ける1年間にします。部の歴史も101年目を迎え、次の100年に勢いをつけられるような結果を出します。
 最後になりましたが、本年度も東京六大学野球、並びに東京大学野球部への変わらぬご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。

立教大学野球部主将
宮 慎太朗(内野手・市船橋)

 本年度立教大学野球部主将を務めます、宮慎太朗です。
 昨年は春秋ともに4位という非常に悔しい一年となりました。チームではリーグ優勝・日本一を経験した代は私たちの代のみとなり、長い期間優勝から遠ざかってしまっているのが現状です。そこで今年は勝利にこだわり、チームが一つの束となりどんな状況でも優勝という目標に突き進むという意味を込めて、「煌奮迅」というスローガンを掲げました。私たちの全力で野球を楽しむ姿に注目してください!今年こそは応援して下さる方々と共にグラウンドで喜びを分かち合いたいと思います。
 最後になりますが、本年度も立教大学野球部ならびに東京六大学野球連盟への変わらぬご支援、ご声援の程、よろしくお願いします。

早稲田大学野球部主将
早川 隆久(投手・木更津総合)

 早稲田大学野球部110代主将を務めさせていただきます早川隆久です。
 昨年は、春秋ともに3位と結果を残すことができず、非常に悔しい一年になりました。今のチームには、優勝を経験した代がいません。個人個人が泥臭く、粘り強くプレーすることと、何事もやり抜く力というのが、チームにより良い結果がついてくるという意味を込めてスローガンを「GRIT」に決定しました。新チームでは一球に対して全員が厳しさと緊張感を持って練習に取り組んでいます。早稲田の野球と、野球に対する姿勢を見つめなおし、強い集団をつくりあげ、優勝に向けて頑張ってまいります。
 最後になりますが、本年度も早稲田大学野球部ならびに東京六大学野球連盟への変わらぬご支援、ご声援をよろしくお願い致します。

慶應義塾大学野球部主将
瀬戸西 純(内野手・慶應)

 本年度、慶應義塾体育会野球部主将を務めます、瀬戸西純です。
 昨秋、塾野球部は19年振りに明治神宮大会を制し、悲願の日本一を達成することができました。これ以上ない形でバトンを渡された訳ではありますが、それに満足している部員は1人もいません。勝ち点5での完全優勝、そしてもう一度日本一になる事で、塾野球部の本当の強さを証明できると考えております。そのためにもチームスローガンにもあるように、全部員があらゆる事に”本氣”で取り組み”本氣”で優勝を目指します。
 最後になりますが、本年度も東京六大学野球連盟ならびに慶應義塾体育会野球部への変わらぬご支援、ご声援の程、宜しくお願い致します。