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第1週
慶大2勝
早大2勝1敗
4/9(土)
慶大 リーグ戦通算1000勝
慶大 5-3 東大
勝ち越し適時打を放った慶大杉山選手
慶大が開幕戦を飾り、リーグ戦通算1000勝をあげた。慶大は3回、松崎の適時打で先制、4回にも大伴の適時二塁打などで2点を追加した。4回に同点とされたが6回に代打杉山の内野安打で勝ち越しに成功した。守っても三番手加藤が好投粘る東大を振り切った。東大は4回に升岡が慶大合田からレフトへ3ラン本塁打を放ち同点に追いついたが、慶大リリーフ陣にかわされた。
早大快勝
早大 9-2 立大
本塁打を放った早大武内選手
早大が投打に立大を圧倒、幸先良いスタートをきった。早大は2回梁井の適時打で先制、1点差とされた5回には武内の本塁打で追加点、その後も田中幸の適時二塁打などで得点を重ねた。投手陣も大谷、佐竹、宮本の継投で立大を2点に抑え快勝した。一方立大は投打とも元気なく完敗。
4/10(日)
慶大連勝 勝ち点1
金森宏の本塁打による1点を中根、合田が守る
東大 0-1 慶大
貴重な本塁打を放った慶大金森宏選手
慶大が金森宏の本塁打であげた1点を中根、合田の継投で守りきり連勝で勝ち点をあげた。慶大は1回、2死から3番金森宏が右越本塁打を放ち先制したが、その後は楠井、重信に対し追加点を奪えず辛勝。先発の中根は5回を5安打、リリーフした合田も2回を好投、継投で東大打線を零封した。東大は投手陣が好投、打線も二塁打を3本放つなど押し気味に試合を進めたものの好機を逃し惜敗した。
立大・大川完封勝ち
1勝1敗タイ
立大 2-0 早大
リーグ戦初完封勝利の立大大川投手
立大の大川が早大打線を被安打7、5連続三振を含む9奪三振で完封、1勝1敗のタイに持ち込んだ。立大は1回、1死2、3塁から4番大西の適時打で先制、早大越智の暴投で2点を奪った。先発の大川は走者を背負いながらも要所を締め、リーグ戦は初完封勝利。一方早大は1回連打で無死1、2塁としながらクリーンアップが3者連続三振を喫するなど、好機を生かせなかった。
貴重な先制打を放った立大大西選手
4/12(火)
早大・宮本完封勝ち
勝ち点1
早大 2-0 立大
完封勝利の早大宮本投手
早大宮本が走者を背負いながらも要所を締めて完封勝利、早大が勝ち点をあげた。早大は2回、1死から敵失で北崎が出塁、2死後梁井が左中間に適時二塁打を放ち1点を先制、続く山岡の内野安打がまたも敵失を誘い2点目をあげた。宮本は途中から振り出した雨の中、落ち着いた投球で立大打線をかわした。一方立大は投手陣が早大を3安打に封じたが、打撃陣が早大を上回る安打を放ちながらも好機を逃し惜敗。
先制適時二塁打を放った早大梁井選手
第2週
法大2勝1敗
立大2勝1敗1分
4/16(土)
完封勝利の法大福山投手
法大・福山完封勝ち
東大
0-4
法大
法大の福山が東大打線を2安打15奪三振で完封した。双方無得点で迎えた5回、法大は2死1、3塁から井上の内野安打で1点を先制、6回には犬童の適時打、7回には金丸の2点適時打で追加点をあげた。先発の福原は制球、スピードともに抜群の安定感を見せ15三振を奪っての完封勝利だった。一方東大は4回に升岡の安打で2塁走者の前原が本塁で憤死、惜しい得点機を逃し、5回以降は無安打に封じられた。
明大・清代完投勝ち
清水慎3安打3打点
明大
5
-1
立大
明大が清水慎の3安打3打点をあげる活躍と清代の好投で先勝した。明大は1回、2死満塁から清水慎の中前適時打で2点を先制、2回には宇津野、3回は再び清水慎の適時打で追加点を加え主導権を握った。先発の清代は走者を背負いながらも要所を締めて1失点完投勝ち。立大は小林が立ち上がりに失点、打線も6、7回の満塁の好機を逃すなど11残塁の拙攻で投打とも元気なく完敗。
3安打3打点の活躍、明大清水慎選手
4/17(日)
東大 今季初勝利
リーグ戦初勝利をあげた東大楠井投手
法大
1-3
東大
東大が楠井、三宅、松岡の継投で法大を1点に押さえ1勝1敗のタイに持ち込んだ。東大は1回2塁から北野の適時打で先制、5回には無死2、3塁から楠井のスクイズと敵失で一気に2点を追加した。守っても楠井が5回3分の1を失点1、リリーフした三宅、松岡は無安打で切り抜けた。法大は打線が揮わず完敗だった。
先制打を放った東大北野選手
立大・大川 投打に活躍
完投で2勝目をあげた立大大川投手
立大
3
-1
明大
立大が大川の投打にわたる活躍で1勝1敗のタイに持ち込んだ。2回立大は無死3塁から鈴木雄の中前適時打で先制、6回には1死2、3塁から大川自ら2点適時打を放って追加点を奪った。大川は立ち上がりから制球、球速とも申し分なく4回まで走者を許さず、6回に1点を奪われたものの15三振を奪って完投で今季2勝目。明大は宇津野が4三振を喫するなど打線が立大大川の前に沈黙した。
先制適時打を放った鈴木雄選手
4/18(月
)
2打席連続本塁打を放った法大西川選手
法大 大勝 勝ち点1
東大
1-11
法大
法大が4本塁打を含む12長短打で11点を奪い大勝、勝ち点を1とした。序盤で6対0と大きくリードした法大は6回、松浦健、金丸、西川が本塁打を放って3点を追加してダメを押した。1イニング3本塁打は昭和57年秋に早大が対慶大戦で記録して以来リーグ史上2度目の快挙だった。東大は投手陣が総崩れ、打撃陣も振るわず完敗だった。
西川選手とともに1イニング3本塁打の法大松浦健(左)、金丸選手(右)
明立は延長12回引き分け 4回戦へ
明大
2-2
立大
明大清代と途中からリリーフした立大大川ともに譲らず延長12回規定により引き分け、4回戦に突入した。立大は1回、内野ゴロの間に1点を先制、1点を追う6回には高橋佑がスクイズを決めて追いついた。明大も3回、宇津野の二塁打と齋藤達の適時打で2点をあげて逆転に成功した。明大先発の清代は12回を被安打5失点2、5回途中からリリーフした立大大川は7回3分の1を1安打、1四球とほぼ完璧に明大を抑えた。
好投をみせた明大清代、立大大川両投手
4/19(火)
立大・平田 完封勝ち 勝ち点1
立大
6-0
明大
リーグ戦初完封勝利をあげた立大平田投手
立大平田が明大打線を被安打9で完封勝ち。打線も9回に打者一巡の猛攻で5点をあげて今季初の勝ち点をあげた。立大は2回、1死1、3塁から嶋田のスクイズで先制、追加点を奪えないまま迎えた9回、1死1塁から犠牲バントを明大清代が1塁に悪投して1塁走者が一気に本塁に還り1点を追加、その後鈴木雄、嶋田の連続適時打、リリーフした水田から川上が2ラン本塁打を放ってこの回一気に5点をあげて試合を決めた。立大先発の左腕平田は走者を背負いながらも要所を締め明大に得点を許さずリーグ戦初完封勝利。明大は打線が元気なく、3回戦の4回から18イニング無得点。
第3週
慶大2勝1敗
早大2勝1敗1分
4/23(土)
慶大先勝
好投をみせた慶大加藤投手
慶大
8-5
明大
慶大が効率よく10安打で8点をあげて先勝した。初回慶大は明大清代の立ち上がりを攻め、青池が先頭打者本塁打を放ち先制、なおもこの回佐藤翔の適時打などで2点を加えた。続く2回にも宮田の本塁打などで2点を追加した。守っては三番手加藤が好投、6回を1失点で切り抜け明大の反撃をたった。明大は2回に菅谷の本塁打などで4点をあげて慶大合田をノックアウトしたが及ばず、エース清代の乱調が誤算だった。
先頭打者本塁打を放った慶大青池選手
早大 延長戦を制す
早大
2-1
法大
早大が延長11回、山岡の適時打で勝ち越し、先勝した。早大は1回、武内の犠飛で先制したものの、その後法大福山の前に追加点を奪えなかったが、延長に11回、1死から上本が四球で出塁、2死後敵失で1、3塁とした後、5番山岡が左前に決勝打を放った。投手陣も大谷、佐竹、宮本の継投で法大を今村のソロ本塁打の1点に抑えた。一方法大は先発の福山が初回に1点を失ったものの9回まで好投したが打線の援護なく、リリーフした下敷領もバックの失策に泣いた。
決勝打を放った早大山岡選手
4/24(日)
明大・古川初勝利 1勝1敗タイ
明大
3-1
慶大
リーグ戦初勝利をあげた明大古川投手
明大が古川の好投と2本の本塁打で慶大を下し、1勝1敗のタイに持ち込んだ。明大は3回、原島の本塁打で先制、8回には自らの失策で同点とされた大森がレフトに2ラン本塁打を放って勝ち越しに成功した。明大先発の古川はコーナーを丁寧に突く投球で慶大打線をかわし、1失点(自責点0)でリーグ戦初勝利を完投で飾った。慶大は1回戦で8点をあげた打線が沈黙、開幕3連勝でストップした。
決勝2ランを放った明大大森選手
早法 連日の延長戦 引き分け
法大
2-2
早大
法早2回戦は2試合連続延長戦となったが、双方決め手なく12回規定により引き分けた。先制したのは法大、双方無得点で迎えた6回、犬童の適時二塁打で1点、7回にも再び犬童が適時打を放ち2点をリードした。早大は法大平野貴の前に7回まで無得点に押さえられていたが、8回に内野ゴロの間に1点を返し、なおも2死2塁から武内が右前に適時打を放ち同点に追いついた。その後両校ともリリーフ陣が踏ん張り引き分けに終わった。
好投をみせた法大平野貴投手
同点打を放った早大武内選手
4/25(月)
慶大 勝ち点2
加藤完投、大伴3ラン
慶大
6-3
明大
慶大が大伴の3ランなどで慶大を下し、勝ち点を2とした。初回慶大は金森宏の適時打で先制、3回に岡崎の適時打などで2点を加え、1点差とされた5回には大伴が明大二番手の清代からライトポール当たる3ラン本塁打を放ち明大を突き放した。慶大先発の加藤は粘り強い投球内容で3失点完投勝利。明大は二番手に登板した清代が1回戦に続いて打たれ、2カード連続で勝ち点を落とした。
3ラン本塁打を放った慶大大伴選手
法大・下敷領 投打に活躍 4回戦へ
早大
2-6
法大
法大が下敷領の投打にわたる活躍で早大を下し1勝1敗1分で勝負を4回戦に持ち込んだ。5回に1点を先制された法大はその裏、御手洗の適時打で同点とし、なおも無死1、3塁のチャンスに下敷領が勝ち越しの適時二塁打を放った。8回にも西川の2ランでダメを押した。守っても下敷領、平野の継投で早大打線を2点に抑え逃げ切った。早大は5回に上本の犠飛で先制したものの大谷が捕まり、武内の本塁打も及ばなかった。
投打に活躍した法大下敷領選手
4/26(火)
早大・宮本 完封勝ち 勝ち点2
法大
0-1
早大
3安打完封勝利の早大宮本投手
早大宮本が法大打線を3安打完封、勝ち点を2とした。早大は2回、梁井が二塁打で出塁、打者清水の時梁井が飛び出したが、捕手から送球を受けた大引が三塁に悪送球、梁井が一気に本塁に突っ込んだ際、法大御手洗のオブストラクションで1点を先制した。この虎の子の1点を宮本が雷雨で1時間30分中断する悪コンディションの中、三塁を踏ませぬ見事な投球で今季2試合目の完封勝利をあげた。法大は福山が好投をみせたが、打線が宮本の前に沈黙した。
第4週
慶大2勝
早大2勝
4/30(土)
慶大先勝 岡崎2ラン2本
勝ち越し2ランを放った慶大岡崎選手
慶大
7-4
立大
慶大の岡崎が2本の2ランを放つ活躍で立大を下し先勝した。慶大は1回、岡崎の2ラン本塁打で点を先制、引き分け寸前の9回に岡崎がこの試合2本目の2ランを左翼席に放ち勝ち越し、大伴のソロ本塁打でダメを押した。守っては5人投手の継投で立大の反撃をかわした。一方立大は同点の8回に1死3塁の好機をつかんだが、3番高橋佑がスクイズを失敗(記録はスリーバント失敗)、勝ち越し機を逃すなど12残塁の拙攻だった。先発大川も無四球で11三振を奪いながら7失点。
早大13得点大勝
8回まで東大を無得点に抑えた早大・宮本投手
早大
13-0
東大
早大が毎回の17長短打で13点をあげ大勝した。序盤戦で5点をリードした早大は8回、前田将のランニングホームランなどで6点をあげてダメを押した。投げても宮本が8回まで危なげない投球で無得点に抑え、今シーズン無失点を31回2/3に延ばした。東大は投手陣総崩れで大敗した。
ランニングホームランを打った早大前田将選手
5/1(日)
慶大・加藤 2安打完封勝利
勝ち点3
今季4勝目をあげた慶大加藤投手
立大
0-1
慶大
慶大の加藤が立大を2安打完封勝利、連勝で勝ち点を3とした。慶大は2回、2死3塁から8番松橋がバットを折りながらもレフト前に運び先制、この1点を慶大先発の加藤が緩急をつけた投球で守りきった。立大は投手陣が踏ん張ったが打線が沈黙、チャンスらしいチャンスも掴めないまま押さえ込まれた。
虎の子の1点をあげた慶大松橋選手
早大逆転勝ち
勝ち点3
東大
1-3
早大
早大が逆転で東大を下し勝ち点を3とした。1点を追う早大は7回、2死2塁から上本の右前適時打で同点とし、続く武内の適時二塁打で逆転に成功した。守っては佐竹、越智の継投で12三振を奪って1失点で連勝。一方東大は2回に山田の適時打で先制したものの追加点を奪えず、好投の楠井を援護できず逆転を許した。
勝ち越し適時打を放った早大武内選手
第5週
立大2勝
明大2勝
5/7(土)
立大・大川 完投勝利
立大
3-2
法大
立大の大川が初回にあげた3点を守りきり先勝した。立大は初回、1死から高橋泰、高橋佑の連打で1、2塁とし、4番大西がライトへ3ラン本塁打を放ち先制、この3点を大川が法大打線を被安打3で谷中の2ランの2点に押さえ完投勝利。法大福山は2回以降ほぼ完璧な投球をみせただけに、立ち上がりの失投が最後まで響いた。
先制3ラン本塁打を放った立大大西選手
明大 逆転で先勝
明大
4-3
東大
明大が逆転で先勝した。3対3の同点で迎えた9回、明大は2死3塁から途中から出場していた清水慎の右前適時打で勝ち越し、東大をようやく振り切った。2点を追う明大は6回、宇津野の三塁打を足がかりに同点に追いつき、またもリードを許した7回には重盗で追いついた。一方東大は1回に北野の適時二塁打で2点を先制、6回にはまたも北野が適時打を放ち試合を優位に進めたが、9回に逆転を許し惜敗。
決勝適時打を放った明大清水慎選手
5/8(日)
立大サヨナラ勝ち 勝ち点2
7回を被安打3と好投した立大池田投手
法大
0-1
立大
立大が9回、代打小野寺の中前適時打でサヨナラ勝ち、連勝で勝ち点を2とした。この回立大は先頭の福島が二塁打で出塁、バントで送って1死3塁とし、ここでリリーフした法大福山から代打小野寺が初球をセンター前にはじき返してサヨナラ勝ちを決めた。守っても池田、小林の継投で法大打線を3安打で3塁も踏ませず完封リレーの力投だった。一方法大は先発の平野貴が好投したが、打撃陣が振るわずサヨナラ負けを喫した。この結果法大の優勝がなくなり、優勝争いは早慶の両校に絞られた。
サヨナラ安打を放った立大小野寺選手
明大連勝 今季初勝ち点
二日間で2勝をあげた明大水田投手
東大
0-7
明大
明大が連勝で今季初の勝ち点をあげた。明大は2回、大森の適時二塁打などで3点を先制、序盤で5点をリードして先発の水田を援護した。水田は安定した投球内容で8回を被安打1で0点に抑え、1回戦に続き勝ち投手となった。東大は先発の楠井が制球が乱れ痛打を浴びて失点、打線もほぼ完璧に抑えられ完敗だった。
第6週
慶大2勝1敗
早大2勝1敗
5/14(土)
法大・福山 完投勝利
大澤3ラン
法大
5-3
慶大
法大が慶大加藤を攻略、福山も要所を締めて完投、先勝した。1回法大は伊藤暢の適時打で先制、なおも1死1、2塁から代打大澤の3ランで一気に4点をあげ、8回には須藤の適時打で追加点をあげた。福山は9回に詰め寄られたものの6安打3失点で完投勝利。慶大は最終回に青池の適時打で2点差としたものの、先発の加藤の4失点が誤算だった。
代打3ランを放った法大大澤選手
明大・大久保 サヨナラ打
清代、古川の投手リレー
早大
1-2
明大
明大が9回、大久保の適時打でサヨナラ勝ちした。1対1の同点で迎えた9回、明大は安打と四死球で1死満塁と宮本を攻め、6番大久保がセンター前に詰まりながらも運びサヨナラ勝ちを決めた。守っては清代、古川の継投で早大打線を5安打1点に抑えた。一方早大は3回に武内の適時三塁打で同点としたものの、打線につながりなく好投の宮本を援護できなかった。
サヨナラ安打を放った明大大久保選手
5/15(日)
慶大・合田完封
1勝1敗タイ
投打に活躍した慶大合田投手
慶大
4-0
法大
慶大の合田が法大打線を8安打を打たれながらも要所を締めて完封、1勝1敗のタイに持ち込んだ。慶大は2回2死2、3塁から合田自ら適時打を放ち2点を先制、5回には金森宏の本塁打で追加点をあげた。合田は7回表終了後に雷雨で41分間中断する悪コンデションにもかかわらず、コーナーを丁寧について法大打線をかわした。法大は走者を出すものの11残塁の拙攻だった。
早大圧勝 1勝1敗タイ
投打に活躍した早大越智投手
明大
0-8
早大
早大が明大を投打に圧倒し、1勝1敗のタイとした。早大は1回武内の適時二塁打で先制、3回には先発の越智自らの本塁打で追加点をあげ、中盤戦にも代打松本の3ランなどで差を広げた。守っても越智が6回を被安打2と好投、3投手で完封リレーを果たした。明大は投手陣が打ち込まれ、打撃陣も散発3安打と抑え込まれ完敗。
3打点をあげた早大武内選手
5/16(月)
加藤、合田完封リレー 慶大 勝ち点4
8回途中まで無失点で勝利投手の慶大加藤投手
法大
0-2
慶大
慶大が加藤、合田による完封リレーで法大を下した。慶大は初回2死から1、2塁として大伴が適時打を放ち先制。慶大先発の加藤は、7回まで法大打線を4安打無失点に抑え、8回に2死2、3塁とピンチを招いたが、ここでリリーフした合田が後続を抑えた。その裏岡崎が貴重な追加点となるソロ本塁打を放つと、最終回も合田が締めて慶大は勝ち点4とした。法大は平野貴、福山が2点に抑えたが、8回の同点のチャンスを逃すなど2試合連続無得点で、好投に報いることができなかった。
先制打を放った慶大大伴選手
早大接戦を制し勝ち点4
3安打3打点の早大上本選手
早大
6-2
明大
早大が1度は同点とされたものの、終盤に突き放して連勝し勝ち点を4とした。早大は4回梁井の内野ゴロの間に先制すると、5回には上本のスクイズで追加点を上げた。しかしその裏明大も2死から四球と敵失で1、2塁とすると、宇津野が走者一掃の二塁打を放ち同点とした。同点のまま迎えた8回、早大は無死満塁とチャンスを作ると、ここで明大古川が2者連続の四死球を与え、さらに上本が2点適時打が放って一挙に4点を勝ち越した。早大は先発宮本から佐竹、越智とつないで明大打線に反撃を許さず連勝。明大は同点とした後、2死満塁と勝ち越しのチャンスをつかんだがあと1本が出ず、好投していた古川も最後に力尽きた。
第7週
法大2勝1分
立大2勝
5/21(土)
法大 逆転で先勝
法大
7-5
明大
法大が逆転で先勝した。1点を追う法大は9回、1死から松原、伊藤暢、御手洗の3連打で同点に追いつき、大引のスクイズを水田の失策を呼んで逆転、西川の適時打で追加点をあげた。明大は初回に4点を奪われたものの、菅谷の本塁打などで1度は逆転に成功したもののロングリリーフの水田が最後につかまった。
先制打を放った法大松浦健選手
立大 接戦を制す
大川好投、高橋泰決勝打
立大
2-1
東大
立大がエース大川の好投と主将高橋泰の決勝打で先勝した。1回立大は沢里の適時打で先制、同点とされた7回には2死3塁から高橋泰が左前に適時打を放って勝ち越しに成功した。立大大川は東大打線を2安打無四球で完投勝ち。東大は松岡が好投したが、北野のソロ本塁打による1点に抑えられ惜敗。
決勝適時打を放った立大高橋泰選手
5/22(日)
明法 引き分け
9回裏 法大追いつく
明大
5-5
法大
明大、法大ともに譲らず9回規定により引き分けた。1点を追う法大は9回、2死2塁から金丸が右中間に適時三塁打を放ち同点に追いついたが、続く下窪が倒れ逆転はならなかった。一方明大は7回に斉藤達の適時打と松下の犠飛で一度は逆転に成功したが、リリーフした古川が9回につかまった。両チームとも投手陣に決め手を欠いた。
同点三塁打を放った法大金丸選手
同点適時打を含む2安打を放った明大菅谷選手
立大大勝 勝ち点3で3位確定
13三振を奪った立大池田投手
東大
2-10
立大
立大が高橋佑の3ランを含む12安打で10点をあげて連勝、勝ち点を3として3位が確定した。1回に敵失で3点を先制した立大は2回に高橋佑の3ラン、3回にも大西の適時打などで2点を追加して序盤戦で勝負を決めた。先発の池田は4回に2点を失ったものの13三振を奪う力投で完投勝ち。東大は先発の楠井が序盤でつかまり完敗だった。
3ラン本塁打を放った立大高橋佑選手
5/23(月)
法大 勝ち点2
福山 完投で今季4勝目
法大4位、明大5位確定
完投で今季4勝目をあげた法大福山選手
法大
3-2
明大
法大の福山が完投で今季4勝目をあげ、勝ち点を2とした。法大は2回、御手洗の適時打で先制、4回にも満塁から再び御手洗の適時打で2点を加えた。法大福山は9回に自らの暴投などで2点を失ったものの明大の反撃を断った。一方明大は9回に梅田の適時打などで1点差としたが大森が倒れ万事休した。この結果法大の4位、明大の5位が確定、法明の両大学がともにBクラスとなったのは昭和40年秋以来40年振りのこと。
全打点をあげた法大御手洗選手
第8週
早大2勝1敗
5/28(土)
早大 優勝に王手
宮本 完投、田中幸 満塁本塁打
早大
4-2
慶大
優勝をかけた早慶1回戦はほぼ満員の35000人(定員37933人)の観衆を集めて行われた。早大が宮本の好投と田中幸の満塁本塁打で先勝、優勝に王手をかけた。双方無得点で迎えた5回、早大は2四球と死球で2死満塁とし、5番の田中幸がレフトへ満塁本塁打を放ち4点を先制した。この4点を左腕宮本がソロ本塁打2本の2点に抑え完投で今季5勝目。慶大は佐藤翔と岡崎の本塁打で2点をあげ、9回も2死1、3塁の好機をつかんだが代打瀧口が倒れ万事休した。
完投で今季5勝目をあげた早大宮本投手
決勝の満塁本塁打を放った早大田中幸選手
35000人の観衆(定員37933人)で埋まった早慶1回戦
5/29(日)
慶大雪辱 優勝争いは3回戦へ
好投をみせた慶大中根投手
慶大
6-4
早大
慶早2回戦は満員の37000人の観衆を集め、慶大が粘りを見せ6対4で早大を下し、1勝1敗のタイに持ち込んだ。慶大は同点で迎えた7回、無死満塁から死球と犠飛で勝ち越しに成功した。先手をとったのも慶大、1回岡崎の適時打で先制、3回には大伴の適時二塁打、5回には佐藤翔の本塁打などで試合を優位に進めた。守っては4人目の中根が好投、勝利を導いた。早大は4回に2点、6回には代打大西の適時打で同点に追いついたものの、三番手の大谷が制球の乱れから無安打で勝ち越しを許したのが誤算だった。この結果、3回戦は勝利した方が優勝という大一番となった。
先制適時打を放った慶大岡崎選手
5/31(火)
早大優勝
(3季振り37回目)
早大
4-1
慶大
早大37回目の優勝の瞬間
好投で6勝目をあげた早大宮本投手
早大が投打に慶大を圧倒し、3季ぶり37回目の優勝を決めた。早大は1回、山岡の適時打で先制、4回には前田将の適時二塁打で2点を追加、6回にも上本の適時打で好投の宮本を援護した。守っても宮本が8回を3安打1点に抑え慶大の反撃を断った。一方慶大は4回に内野ゴロの間に1点を返したものの、ほとんど好機も掴めず、8回には金森宏が右中間に本塁打を放ったものの本塁を踏み忘れ(記録は三塁打)無得点に終わり反撃もならなかった。
2点適時二塁打打を放った早大前田将選手
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