2019 新主将の抱負

慶應義塾大学野球部主将
郡司 裕也(捕手・仙台育英)

 こんにちは。本年度、慶應義塾体育会野球部主将を務めます、郡司裕也です。
 リーグ三連覇を掛けて臨んだ昨年の秋季リーグ戦早慶第三回戦で、あとアウト三つというところで逆転を許し、三連覇を目の前で逃しました。アウトを取ることの難しさ、一球一球の重みを改めて痛感しました。その時の悔しさを、我々塾野球部は決して忘れることなく、冬を過ごしてきました。「早稲田に連勝して優勝」を目標とし、地域や慶應義塾全体、そして全ての六大学野球ファンに愛されるようなチームを目指して精進して参ります。
 最後になりますが、本年度も慶應義塾体育会野球部ならびに東京六大学野球連盟への変わらぬご支援、ご声援の程、宜しくお願い申し上げます。

明治大学野球部主将
森下 暢仁 (投手・大分商)

 明治大学硬式野球部主将の森下暢仁です。
 昨年、春は3位、秋は4位と非常に悔しい一年となりました。チームではリーグ優勝・日本一を経験した代は私たちの代のみとなり、長い期間優勝から遠ざかっているのが現状です。そこで今年は勝利にこだわり、また猪年ということで優勝に向かって猪のように全力で突き進むという意味を込め、「猪突猛進 〜All for Win〜」というスローガンを掲げました。
 また、グラウンドの全面人工芝張り替えや古くからのシンボルである猪のワッペンの約30年ぶりの復活等素晴らしい環境に恵まれリーグ戦に臨むこととなります。環境整備にご尽力いただいた皆様への感謝、伝統を受け継いで野球ができることへの喜びを忘れず、5季ぶりのリーグ優勝・日本一を目指して猪突猛進していきます。そのため一つ一つのことに全員が全力で取り組んで参ります。今年こそ応援して下さる方々に良い報告ができるよう頑張っていきますので、変わらぬご支援ご声援の程よろしくお願いします。

法政大学野球部主将
福田 光輝(内野手・大阪桐蔭)

 本年度法政大学野球部主将を務めます、福田光輝です。
 昨秋はリーグ優勝という最高の形でバトンを繋いでいただきました。
 今年は何がなんでも2連覇、そして日本一を取るという気持ち、そして本当に強い集団になる為に必要な事を考え、それを実行し、神宮球場で発揮できるように1日を無駄にする事なく頑張りたいと思います。
 最後になりますが、本年度も東京六大学野球並びに、法政大学野球部への変わらぬご支援、ご声援の程宜しくお願い致します。

東京大学野球部主将
辻居 新平(外野手・栄光学園)

 本年度東京大学野球部主将を務めます、辻居新平です。
 昨年は、春秋ともに1勝も出来ず非常に悔しい結果となりました。今年は、最下位脱出を目標に掲げ、チームスローガンを「旋風」と決めました。昨年の悔しさを糧に現時点での他大学との実力差をしっかりと認識して日々の練習に励み、今年こそは目標である最下位脱出を達成しこの六大学野球に旋風を巻き起こしたいと思います。
 最後になりますが、本年度も東京六大学野球並びに東京大学への変わらぬご支援、ご声援の程よろしくお願い致します。

立教大学野球部主将
藤野 隼大(捕手・川越東)

 今年度主将を務めさせて頂きます。藤野隼大です。
 昨年は春季2位、秋季5位という非常に不甲斐ない結果で終わってしまいました。その悔しさを忘れることなく、本年は「打破」というスローガンのもと、昨年の結果を打ち破り、2年ぶりのリーグ戦優勝を目指して日々精進して参ります。苦しい場面でもあきらめず、逆境を乗り越えてゆく立大野球部にご注目下さい。
 本年も暖かい応援のほど、宜しくお願いします。

早稲田大学野球部主将
加藤 雅樹(外野手・早稲田実)

 早稲田大学野球部109代主将を務めさせていただきます加藤雅樹です。
 昨秋は優勝まであと一歩のところで敗戦し、2位という結果に終わりました。この結果には悔しさを覚えると同時に、一球で試合の流れが変わってしまう野球の怖さを思い知らされました。そして本年度、新チームのスローガンは「ONE」に決まりました。これは、一球入魂、日本一を目指すこと、チームが一丸になること、部員それぞれがチーム内で唯一無二の存在になること、などといった「1」にまつわる様々な意味を含んでいます。そのスローガンの通り、新チームでは昨年一球に泣いた悔しさを教訓とし、一つのボールに対して全員が厳しさと緊張感を持って練習に取り組んでいます。
 早稲田の野球をもう一度見つめ直すことで、チームは確実に前進しています。私もチームの掲げる日本一という目標に向かって、絶対に勝つという強い心で早稲田の主将として命懸けで戦ってまいります。
 最後になりますが、本年度も早稲田大学野球部ならびに東京六大学野球連盟への変わらぬご支援、ご声援をよろしくお願い致します。