2012 主将の抱負
早稲田大学野球部主将
佐々木 孝樹(外野手・早稲田実業)

 本年度、早稲田大学野球部の主将を務めさせて頂きます、佐々木孝樹と申します。
 昨年度は春季5位、秋季2位という結果に終わり、天皇杯を獲ることができませんでした。この結果を真摯に受け止め、本年度は何としても優勝しなければならないと強く感じています。特に、私たち4年生がどれだけ努力するかがチームに大きく影響するので、大変強い責任感を感じています。さらに、チーム全体として清掃などの私生活の全てを見直し、一分一秒たりとも無駄にせず生活することを徹底しています。春のリーグ戦では「学生野球のリーディングチーム」の名にふさわしい早稲田大学野球部を皆様にお見せすることができると思います。
 最後になりましたが、本年度も東京六大学野球並びに早稲田大学野球部への変わらぬご支援、ご声援の程、何卒宜しくお願い致します。

慶應義塾大学野球部主将
山 錬(内野手・慶應)

 本年度慶應義塾大学野球部主将を務めさせて頂きます、山葺Bと申します。
 昨年は目標の一つでもある2季連続春季リーグ戦優勝を達成しましたが、春秋連覇を目指して望んだ秋季リーグ戦では5位に終わり、満足のいくような結果が残せませんでした。今年こそは、春秋連覇を達成し、日本一に輝けるよう精進して参ります。江藤監督の下、部員全員が目標に向かって練習し、「Practice makes perfect」のスローガンを体現します。最後になりますが、昨年起きた東日本大震災の被害を受けられた方々に勇気を与えられるよう「がんばろう!日本」という言葉を胸に精一杯プレーしますので、本年度も引き続き温かいご声援の程、何卒宜しくお願い申し上げます。

明治大学野球部主将
田中 勇次(外野手・鳴門工)

 本年度主将を務めさせて頂くことになりました田中勇次です。
 昨年は目標である秋季リーグ戦優勝に加え、明治神宮大会優勝を果たすことができました。
これはひとえに、日頃より我が野球部を応援してくださっている多くの方のお力添えであったことは、言うまでもありません。昨年の冬に新チームになってから今まで、過酷な練習を毎日重ね、個人のレベルアップはもちろん、部員同士の結束力が昨年以上に強くなりました。そのため、どんな厳しい試合でも、チーム一丸となって乗り越えることができると確信しております。
 本年で4年生は最後の1年となりました。これまで培ってきた様々な経験を活かし「紫志奮迅」、全員野球で大学日本一の栄冠を目指して参ります。
 本年も、東京六大学野球並びに明治大学野球部への変わらぬご声援の程よろしくお願い致します。

法政大学野球部主将
建部 賢登(外野手・桐光学園)

 本年度、法政大学野球部主将を務めさせて頂きます、建部賢登です。今年は「結束」というスローガンをかかげ、昨年3月11日に震災がありましたが、野球ができる喜びと感謝の気持ちを込めて、限界に挑むというテーマで現在、練習をさせて頂いています。そして目標は「日本一」という目標がありその中でチーム1人1人が自分に負けず、自分の為に本気になってやっていくという意識でやっています。そうすれば「日本一」という目標にも本気になって向かっていけると思っています。今年1年間、本気になって全力で頑張っていますので、今後ともご支援ご声援の程、よろしくお願い致します。

東京大学野球部主将
永井 兼(外野手・東海)

 東京大学野球部4年、主将の永井です。
 昨年は結果を出すことの大事さと難しさを感じました。今年はチームとして、「徹底力」をテーマに掲げています。些細なことも、妥協せず徹底し、最終的に勝ちという結果に徹底的にこだわれるチームを目指しています。今年こそは、個人としてもチームとしても結果を出す一年にします。そのために、徹底力といった目に見えない部分から改めて鍛え直し、春には新しい東京大学野球部として、結果を出すことにチャレンジしていきます。最後になりますが、今季も東京六大学ならびに東京大学野球部への変わらぬご支援、ご声援のほど宜しくお願い致します。

立教大学野球部主将
松本 幸一郎(内野手・横浜)

 本年度立教大学野球部主将を務めさせて頂きます松本幸一郎です。
 昨年度は、チームとしては9年ぶりとなる二季連続のAクラス入りという成績を残すことができました。しかしAクラス入りを果たした嬉しさよりも、「優勝」することができなかった悔しさの方が大きかったというのが正直な気持ちです。私たちはその悔しさや、優勝を果たせなかった先輩方の思いを胸にチーム一丸となって「優勝」を目指します。
 個人としては、2年時から試合に出場させて頂いてきましたが、チームに迷惑を掛けてしまうシーズンばかりでした。最終学年として迎える今シーズンは、主将として、またチームの中心選手として、プレーでチームを引っ張っていきたいと思っております。
 今年こそ天皇杯の栄冠を必ずや掴み取ります。
 最後になりますが、本年度も東京六大学野球、並びに立教大学野球部への変わらぬご支援ご声援の程、宜しくお願い致します。