2010秋季リーグ戦 注目選手の抱負

東京大学野球部
岩崎 脩平(遊撃手・海城)

 東京大学硬式野球部3年岩崎脩平です。
 昨シーズンは力不足・準備不足の結果、何も出来ず最下位という結果に終わってしまい大変悔しい思いをしました。秋に向けてチームは打力向上に特化し、今年の夏は自分を含め野手陣が今までにないほどバットを振り込んできました。その成果を発揮するべく秋のリーグ戦では打力で圧倒し勝利を掴みたいと思います。そして自分自身もチームの勝利に最大限貢献できるよう全力でプレーしていきたいと思います。最後になりますが、今季も東京六大学ならびに東京大学野球部への変わらぬご支援、ご声援のほど宜しくお願い致します。

立教大学野球部
岡崎 啓介(二塁手・PL学園)

 立教大学野球部3年の岡崎啓介です。
 今春のリーグ戦では、残念ながら優勝は出来なかったもののチームは勝ち点3で4位、そして自分自身の成績も過去最高の数字を残すことが出来ました。監督も交代し、春先から心機一転猛練習に励んできた成果が出たのだと感じています。
 また、夏に行われた世界大学野球選手権の大学日本代表にも選んで頂き、レベルの高い選手達と野球が出来た事は自分自身にとって大変貴重な経験となりました。
 春季リーグ戦では、あと一歩のところで優勝を逃したという気持ちが強く残っています。今夏に徹底的に練習したものを神宮の舞台で思う存分発揮し、何としても優勝できるようチームに勝利に貢献していきたいと思っております。
 最後になりますが、立教大学野球部、並びに東京六大学野球への変わらぬご支援・ご声援の程宜しくお願い致します。

早稲田大学野球部
大石 達也(投手・福岡大大濠)

 早稲田大学野球部4年投手の大石達也と申します。
 昨シーズン、私達は慶應大学にあと一歩及ばず優勝を逃し、非常に悔しい思いをしました。しかし、大学生活最後となる今秋のリーグ戦では、私達4年生がこの大学生活で培ってきたもの全てを出し切り、「全力」で戦い抜こうと思います。そして、4年間苦楽を共にしながらベンチに入ることが出来ない4年生のためにも必ずや慶應大学から天皇杯を奪還し、喜びを分かち合いたいと思います。例年以上に厳しかった今夏の練習で得た確かな自信を胸に、迎える秋季リーグ戦では「優勝」、「天皇杯」という形に結び付けられるよう精一杯頑張ります。
 最後になりましたが、今秋のシーズンも東京六大学並びに早稲田大学野球部への変わらぬご支援、ご声援並びにご協力の程、何卒よろしくお願い致します。

慶應義塾大学野球部
伊藤 隼太(外野手・中京大中京)

 慶應義塾大学野球部3年外野手の伊藤隼太です。
 昨シーズンは入学以来初めての優勝を経験することができ、その中でも主軸打者としてチームに貢献できたことをとても嬉しく思います。厳しい戦いが続きましたが、春先に練習で苦しんだ成果が発揮されたのだと思います。個人的には、世界大学野球選手権の日本代表に選出頂き、とても貴重な経験を得ることができました。この経験をぜひともチームに還元し、もう一度リーグ優勝、そして春には成し得なかった「大学日本一」のために精一杯頑張っていきたいと思います。
 秋季リーグ戦もご声援のほど、宜しくお願い致します。

明治大学野球部
野村 祐輔(投手・広陵)

 明治大学野球部3年、投手の野村祐輔です。
 春季リーグ戦では、開幕4連勝と良いスタートを切ったものの、その後4連敗を喫し3位という悔しい結果に終わってしまいました。4敗のうち1点差での惜敗が3試合と、大事な場面での集中力の重要さを痛感しました。個人的にも、8試合に登板しましたが2勝しか挙げることができず悔いの残るシーズンとなりました。今夏は全日本代表に選ばれ、レベルの高い環境での練習を通して多くのことを収穫することができました。秋は春の悔しさを晴らすべく、全日本での経験や夏季練習を活かし戦って参ります。
 また今年は、明治大学野球部創部100周年という節目の年です。これまで先輩方が築き上げてきた歴史に華を添えられるよう、4年生が最高の形で引退できるよう、また、自分たち3年生が先頭に立ってチームを引っ張っていけるよう、部員全員が「結心」し何としても「優勝」・「日本一」を勝ち取りたいと思います。
 今季も引き続き、東京六大学野球並びに明治大学野球部への変わらぬご声援の程宜しくお願い致します。

法政大学野球部
加賀美 希昇(投手・桐蔭学園)

 法政大学野球部4年の加賀美希昇と申します。
 春のシーズンは、5位という結果に終わってしまいましたが、負けた原因を良く考え、夏の練習やオープン戦に取り組んできました。その成果を秋季リーグ戦で発揮したいと思っています。個人としては、最後のシーズンとういうことで精一杯持てる力を出し切ります。最後になりますが、今秋のシーズンも東京六大学並びに、法政大学野球部への変わらぬご支援・ご声援の程宜しくお願いします。