2009秋季リーグ戦 注目選手の抱負

法政大学野球部 二神　一人（投手・高知） 　春は、リーグ戦制覇と日本一という最高の結果が出ました。振り返って、六大学の力は均衡し、一試合一試合が接戦、厳しい戦いばかりでした。 　今、自分達は連覇に向けて日々練習に取り組んでいます。追われる立場になった今、気持ちを常に挑戦者で他の五大学と熱い戦いを繰り広げていき、神宮球場を盛り上げて　いきたいと思います。 　最後になりますが、今秋のシーズンも東京六大学並びに、法政大学野球部への変わらぬご支援・ご声援の程宜しくお願いします。
東京大学野球部 鈴木 優一（投手・西尾） 　春季リーグ戦では最下位脱出を目指していましたが、１０戦全敗という結果に終わってしまいました。ただ、チーム力は上がっているので秋には結果を出したいと思います。 　個人的には４年にもなってケガをしてしまい、チームに対して申し訳ない気持ちと悔しい気持ちでいっぱいです。まだ治るか分かりませんが、支えてくださる全ての人のためにがんばりたいと思います。 　ご声援の程宜しくお願いします。
立教大学野球部 五十嵐 大典（外野手・新潟明訓） 　創部100周年を迎えた今春、優勝を目指して戦いましたが５位という結果に終わりました。大事な場面での失策やスタミナ不足で勝ち点をつかむことができませんでした。この夏は精神面、スタミナを徹底的に鍛えるため厳しい練習を続けてきました。全ては優勝するため。この秋は私達四年生にとって最後のシーズンとなるので、創部100周年に優勝という華を添え、笑って引退できるようチーム一丸となって粘り強く、また先輩方が築き上げてきた伝統と誇りを胸に戦っていきたいと思いますので、ご声援の程、よろしくお願い致します。
早稲田大学野球部 松下 建太（投手・明徳義塾） 　早稲田大学野球部４年投手の松下建太と申します。 　昨シーズン、私達は法政大学にあと一歩及ばず優勝を逃し、非常に悔しい思いをしました。この秋のシーズンは必ずや法政大学から天皇杯を奪還し、大学生活最後のリーグ戦に華を添えたく思っています。また、自分自身も４年生として、なおかつ早稲田のエースナンバーである背番号「１１」を背負っている身として大きな責任を感じながら、恥じない投球をするべく、この夏は例年以上に厳しい練習に励んでまいりました。夏の練習で得た確かな自信を胸に、迎える秋季リーグ戦では「優勝」という形に結び付けられるよう精一杯頑張ります。 　最後になりましたが、今秋のシーズンも東京六大学並びに早稲田大学野球部への変わらぬご支援、ご声援並びにご協力の程、何卒よろしくお願い致します。
慶應義塾大学野球部 中林 伸陽（投手・慶應） 　東京六大学野球ファンのみなさま、こんにちは。慶應義塾大学野球部の中林伸陽です。 　今春のリーグ戦では4位という結果に終わり、大変悔しい思いをしました。そして、気がつけば優勝の経験がないまま、もうラストシーズンを迎えようとしています。 　正直に申しますと、焦りはあります。絶対に優勝しなければという気負いもあります。後悔もたくさんしました。それでも、この秋のシーズンでは、大学野球の集大成として、本当の意味での「Enjoy Baseball」を体現しようと思っています。 　ただ楽しんで野球をするだけじゃない。勝つ喜びのために、苦しい思いをしてこの夏を駆け抜けてきました。私たち慶應野球部が、この秋神宮球場で躍動している姿を、是非球場に足を運んで見て下されば幸いです。 　今季も、東京六大学野球ならびに慶應義塾大学野球部に、変わらぬご支援ご声援のほど宜しくお願い致します。
明治大学野球部 小道 順平（外野手・二松学舎大付属） 　今年度明治大学野球部の副主将を務めております、４年外野手の小道順平と申します。 　秋季リーグ戦は私達４年生にとって最後のシーズンとなりました。私自身、この４年間で本当に様々な経験をすることが出来ました。数多くの試合に出させていただく中で、打てないことやミスなどもあり、挫折を感じることもありました。しかし、その経験の中で学ぶこと、感謝することもたくさんあり、相談出来る数多くの仲間にも出会えました。今まで過ごしてきたこの４年間すべてのプロセスを、「優勝」という最高の形に結びつけるべく、今シーズンもチーム一丸となって「魂結邁進」し、全力でプレーをしていきたいと思います。 　最後となりますが、今後とも東京六大学野球ならびに明治大学野球部への変わらぬご声援の程よろしくお願いいたします。