2008 主将の抱負
明治大学野球部主将
佐藤政仁(内野手・青森山田)


 本年度主将を務めさせて頂きます佐藤政仁です。昨年は二季共に二位という結果で一つ上に、他の大学がいる状態でした。いつまでも二位に甘んじている訳には行きません。今年こそは六大学を引っ張って行くべく、部員一丸となり一球を大事にし、一点にこだわる野球を展開して行きたいと思います。そして今年のスローガンである『挑〜The Legend of Violet〜』と言う、紫紺の伝説となる一ページに名を刻める様に頑張って行きたいと思います。本年度も東京六大学野球、ならびに明治大学野球部へのご声援の程よろしくお願い致します。

法政大学野球部主将
伊藤 暢啓(内野手・中京大中京)


 本年度法政大学野球部の主将を務めさせて頂きます伊藤暢啓です。
 法政大学野球部は、新たに「Everything is for the team」というスローガンを掲げました。このスローガン通り各選手がチームの為に何が出来るか、何をすればよいかを、しっかりと考えチーム一丸となってリーグ優勝、日本一目指して戦っていきたいと思います。まだ、学生らしくハツラツとしたプレーで神宮球場を盛り上げていきたいと思いますので、是非、球場に足を運んでいただきたいと思います。
 本年も法政大学野球部をどうぞよろしくお願いいたします。

東京大学野球部主将
井尻 哲也(内野手・土浦一)


 本年度、東京大学野球部主将を務めさせていただきます、井尻哲也と申します。
 私達のように才能がないと言われる人間は、どんなに努力しても弱者から脱け出せずトップに君臨することはできない、と多くの方々が考えていると思いますが、才能の有無など関係ないと私達は本気で思っています。
 後天的な努力で才能を超えられるはずであり、私達はそのことを世に示す究極の環境にあると思います。世の常識を覆すべく、今までにない取組みによって真の意味での戦力強化を進める所存であり、これまでにない東大野球部をお見せすることを皆様にお約束いたします。
 本年度も変わらぬご声援の程、よろしくお願い申し上げます。

立教大学野球部主将
二場鉄平(内野手・東福岡)

 本年度、立教大学野球部主将を務めさせていただきます二場鉄平と申します。
 本年度の目標は優勝です。弊部はここ数年優勝から遠ざかり、一昨年・昨年共に 春・秋5位と非常に悔しい思いをしております。今年は真面目な選手が多く、ま た、投手を中心にリーグ戦経験者が残り、今年こそ雪辱を果たすべく、日々熱心 に優勝を見据えた厳しい練習に取り組んでおります。
 2月には例年静岡で実施しておりました春季キャンプを愛媛県松山へと場所を移 し、心機一転練習に励みました。期間中は現地校友会・野球部OBを始め、多く の方々より多大なるご支援・ご協力を賜り、有意義な練習を行うことが出来まし た。
 弊部は今年で創部99年目を迎え、節目の100周年も目前となりました。日々 御世話になります方々、並びに応援して下さるファンの皆様の為にも優勝という 目標に向かい、最後の最後まで全力で戦い抜きます。 本年も東京六大学野球ならびに立教大学野球部へのご声援の程、宜しくお願い申 し上げます。

早稲田大学野球部主将
上本 博紀(内野手・広陵)

 本年度、早稲田大学野球部主将を務めさせていただきます上本博紀と申します。
 さて、昨年度におきましては、春、秋とリーグ連覇を果たし、さらに、春季には全日本大学野球選手権大会優勝、秋季には明治神宮大会準優勝と、皆様のご声援のおかげで大学野球一ともいえる良い成績を修めることができました。今シーズンにおきましても、その成績にプレッシャーを感じることなく、應武監督が常日頃唱えている「早稲田が早稲田に勝つ野球」をテーマに、相手に対してだけではなく、自分自身に負けないプレーをし、リーグ戦優勝を勝ち取れるよう頑張りたいと思います。
 昨年、東京六大学野球は6校全てが非常に白熱した戦いを繰り広げ、多くの方々に神宮球場へと足を運んでいただきました。今シーズンも、昨年以上におもしろい野球を展開し、神宮球場を六大学ファンの方々、各校の校友、学生で埋め尽くしたいと思います。
 最後になりましたが、本年度も東京六大学野球ならびに早稲田大学野球部へのご声援の程、何卒宜しくお願い申し上げます。

慶應義塾大学野球部主将
相澤 宏輔(投手・熊本)


 本年度、慶應義塾大学野球部主将を務めさせていただきます相澤宏輔です。昨年はあと一勝というところで優勝を逃し、前年から4季連続での3位に終わってしまい、非常に悔しい一年となりました。本年度はその悔しさを晴らすべく、チームの目標を「リーグ戦優勝」、「打倒早稲田」と定め、練習に取り組んでおります。この目標を実現するために、部員一丸となって日々の練習から、リーグ戦での厳しい場面を想定して行うよう心がけていきたいと思います。
 本年は塾創立150年、塾野球部創部120年の記念の年でもあります。その記念の年に、春・秋のリーグ戦優勝を実現できるよう相場監督の指導の下、部員全員で練習に励んでいきますので、本年も塾野球部をよろしくお願いいたします。