2006 新主将紹介

早稲田大学野球部主将
宮本 賢(投手・関西)
 皆さんこんにちは。平成18年度早稲田大学主将の宮本賢と申します。
 昨年は春のリーグ戦で完全優勝を達成したものの、六大学代表として臨んだ大学選手権では準々決勝敗退、連覇を目指した秋のリーグ戦では、勝点1差で法政大学に及ばず、非常に悔しい思いをしました。
 新チームとなってからは野球の原点を見つめなおし、基本練習を徹底的にこなしてきました。また、2月からは早稲田大学創立125周年記念、並びに早稲田大学野球部渡米100周年を記念してアメリカ・ロサンゼルスキャンプを行い、3月からは毎日オープン戦をこなしていく予定です。4月の開幕までに、技術的にも精神的にも成長し、チームとして更なるレベルアップを目指していきます。
 リーグ戦では私たち4年生の最後の年に懸ける思いと3年生以下の部員の力を合わせ、部員全員が一丸となり、リーグ戦連覇、大学日本一を目指して戦っていきたいと思います。
 そして、6校が白熱した試合、リーグ戦にすることで強い六大学、面白い六大学野球を展開し、神宮球場を多くの六大学ファン、各校校友、学生で満員にしたいと思います。
 皆さん本年も六大学野球、そして早稲田大学野球部をよろしくお願い致します。

慶應義塾大学野球部主将
金森 宏徳(外野
手・国学院久我山)
 本年度主将を務めさせて頂きます金森宏徳です。今年度は相場新監督を迎え、新たなスタートとなりました。主力メンバーも多く残る中、目標はもちろん春秋連覇であり、そして、日本一になることです。これまでの神宮球場での経験で気付いたことは、一球の重みです。その一球で試合だけでなく、リーグ戦全体の流れが変わるといったことを経験してきました。そのため、練習では目の前の一球に全員で集中し、その一球に対して選手一人一人が何をすべきかを考えながら、日々精進しています。選手一人一人、全員で一球にアプローチしていくこと、つまり「全員野球」をモットーにチーム一丸となって試合に臨んでいきます。
 そして我々、慶應義塾大学野球部が東京六大学野球の先頭に立ってリーグ戦を盛り上げていきたいと考えております。今年度も東京六大学野球を、そして慶應義塾大学野球部を何卒宜しくお願い致します。


明治大学野球部主将
松下 享平(外野手・報徳学園)
 本年度明治大学野球部の主将を務めさせて頂きます、松下享平です。
本年度のチームスローガンは『積小偉大』です。小さな事の積み重ねが、大きな結果を生むということです。チーム全員がそういう意識を持ち、日々の練習に取り組んでいます。また、今年が島岡球場最後の年になりますので、チーム一丸となって「人間力」を胸に秘め、優勝を目指し頑張っていきたいと思います。そして学生らしい明るく、元気な明治をお見せ出来ると思いますので、ぜひ神宮球場に足を運んでください。
応援よろしくお願いします。


法政大学野球部主将
大引 啓次(内野手・浪速)

 自分が主将に選ばれた今の率直の感想は、この伝統ある法政大学の野球部の主将ということで名誉なことで喜ばしい反面、責任の重大さを感じています。
だからといって自分の成績が伴わなければ、それだけの実力しかない選手だということです。
 チームの勝利に貢献すべく自分自身も活躍できるように頑張りますが、チームをまとめ、全員の力でリーグ戦連覇と大学日本一の栄冠を勝ち取りたいと思います。
残り1年になった大学野球ですが、悔いの残らないように今年も野球を楽しみたいです。よろしくお願いします。

東京大学野球部主将
升岡 大輔(内野手・高松)

 本年度、東京大学野球部主将を務めます升岡大輔です。今年のチームは、一人ひとりが自分の役割や責任を自覚し、それを果たすために各自が考え、自立・自律していくことが目標です。技術的にはもちろん、精神的にも成長することでリーグ戦の勝利を目指します。今年も東京大学野球部をよろしくお願いします。

立教大学野球部主将
小野寺 優(内野手・小山西)

 本年度立教大学野球部主将を務めさせていただきます小野寺優と申します。昨年は春、秋ともに自分達の力を十分に発揮することなくシーズンを終えてしまいました。特に秋の最終戦、目の前で法政大学の優勝を見せつけられたあの時の悔しさ、光景は今も忘れることはできません。試合後のロッカーで先輩方が自分達に残してくれた「来年はあの場所にお前らがいなくてはいけない。」という言葉を胸に、部員全員が一つになり、戦闘集団を作り上げ、他大学にぶつかっていきます。
 何事にも全力で取り組み、スタンドの皆様に何かを感じ取っていただけるような試合を していきたいと思います。
 本年も東京六大学野球ならびに立教大学野球部への変わらぬご声援の程よろしくお願い 致します。