新里 賢(捕手・浪速)
新チームは監督も代わり新体制1年目ということもあり、より一層のチームのまとまりが必要になってくると思います。昨年の春秋リーグ戦ともに優勝できなかったので、チームの一人一人が一つにまとまり、来春のリーグ戦ではその悔しさを晴らしたいと思います。どこのチームにも負けない強いチームを目指して頑張っていきたいと思います。
河原 一有(捕手・私武蔵)
新チームが発足し、早1ヶ月が経過しました。昨秋を振り返ってみると、4年ぶりの勝ち点をあげることは出来たものの、所謂定位置とされる最下位の座を結局は脱することが出来ませんでした。新チームはこれを糧とし、何とか最下位脱出を、の意気込みの下に日々を過ごしています。幸いにして、昨年の主力選手の多くが残っています。怪我で出場出来なかった者達も”来年こそは”の気持ちで精力的に動いています。この集団を何とか一つにまとめ、成熟した集団にし、目標を達成すべく全力で頑張っていきたいと思います。一年間、宜しくお願い致します。
阪長 友仁 (外野手・新潟明訓)
本年度主将を務めることになりましたが、今まで三年間の様々な経験を生かし、そして練習・試合・寮生活での姿勢で部員を引っ張っていきたいと思っています。学生野球において何が尊いのか、また「野球を楽しむ」ということの本当の意味は何かということを考えながら、一年間ひたむきにやりたいと思います。今まで泣いてばかりのリーグ戦だったので、最後の年は喜び合いたいです。常に挑戦者として一戦一戦全力で戦います。
比嘉 寿光 (内野手・沖縄尚学)
今年のチームは昨年度からのメンバーがたくさん残り周囲の期待も大きいのではないかと思います。しかし、昨年のチームが実証してくれたようにリーグ戦を勝ち抜くためには個人の力ではなく、チーム力が必要です。まだ、そのような点では昨年のチームとは比べものになりません。また、昨年の春秋連覇は世間ではどうしても「和田」という印象が強く、早稲田が強くなったという印象は持たれていないような気がします。強い早稲田を印象付けるにはこの1年が重要であり、今年勝たなければ昨年の優勝も突発な出来事で終ってしまいます。これから4月のシーズン開幕に向け、練習、キャンプ、日常生活を通してチームを一つにまとめ、創部史上初の4連覇、そして悲願の日本一を勝ち取りたいと思います。そして、何より一人でも多くの方が神宮球場に足を運んで、見に来てくれるようなチームを作りたいと思います。
田中 雄太(外野手・桐蔭学園)
本年度慶應義塾大学主将を務めます田中雄太と申します。昨年度は春秋ともに5位という不本意な結果に終わり、勝つことの難しさを実感しました。また、同時に選手個々人の力不足を痛感させられました。具体的には如何にリーグ戦で得点をあげることができるか、という攻撃力のアップを最大のテーマとして、個々の意識を高めながら練習に励んでいます。
また、来春のキャンプはアメリカへ行って本場のベースボールを体験します。異文化との交流を通じて、野球技術のみならず、一学生としてより幅広い視点を身に付けたいと思います。
昨年は春秋共に目の前で早稲田の胴上げを見るという非常に悔しい思いをしました。その雪辱を果たすべく、チーム一丸となって万全の状態でリーグ戦を迎えたいと思います。
呉本 成徳(内野手・松商学園)
本年度、明治大学野球部の主将を務めさせて頂く事になりました、呉本成徳です。
今年のチームは個性の非常に強いチームだけに、まとまればすごい力を発揮することが出来ると思います。また、投手陣にはリーグ戦経験者も多く、意識も非常に高いのに比べ、野手はリーグ戦経験者も少なくなるため、野手の底上げをしっかりしていきたいと考えています。さらに、得点能力を上げるための工夫を多くしていこうと、色々な面から取り組んでいます。
練習や試合において、自信をつける事も大事ですが、優勝するという信念を持ち続けて、チーム全体で一年間勝負するぞという意識を持って戦っていきたいと思います。応援宜しくお願い致します。
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