注目選手の抱負

下敷領 悠太 投手（法大2年・上宮）
　幼い頃から野球というスポーツに憧れ、小学・中学・高校とこの道一筋にやってきました。そして、法政大学に入学することができ、春季リーグ戦では開幕投手に選ばれましたが、ケガなどでその責任をまっとうすることが出来ず、とても悔しかったです。秋季リーグ戦では、全力を注いでチームに優勝をもたらしたいです。伝統ある法政大学野球部で野球ができる環境に感謝し、応援して下さる方々の期待に応えられるよう、より一層の力を尽くしたいと思っております。そして、野球選手としても大学生としても日本一を目指しますので、応援宜しくお願い致します。 杉岡　泰 二塁手（東大3年・木更津）
　春季リーグ戦では自信の持てる結果を残すことができました。ただ内容を改めて見てみると数多くの改善すべき点が見えてきました。夏の練習を通してその課題を克服しようとしてきましたが、最近やっと解決策が見えてきつつあります。開幕までに万全の調整をして、秋季リーグ戦でも常にチャレンジャーとしての気持ちを忘れずに、結果を恐れず、その瞬間において最高のプレーを目指していきたいと思います。応援よろしくお願いします。 多幡 雄一 二塁手（立大3年・星稜）
　春は、まずまずの成績が残せましたが、大事な場面で凡打が多かったことに反省しています。
　キャンプでは、ランナーを返すバッティングを課題に練習しました。秋のシーズンでは、勝負強いバッターといわれるように、一打席一打席集中して、自分のスイングを心掛けたいと思います。
　そして、あと一歩のところで逃してきたリーグ戦優勝を勝ち取りたいと思います。チームも少しづつ上向きになってきているので、もう一度自分を追い込んで、良い状態でリーグ戦を迎えられるように頑張りたいと思います。
　応援よろしくお願いします。
鳥谷　敬 遊撃手（早大4年・聖望学園）
　振り返ってみるとただひたすら一球入魂で戦いつづけてきた結果3連覇を成し遂げることができました。しかし今回に限っては創部史上初の四連覇、早慶戦百周年の記念の年という2つのことを意識せずに戦うのは難しいことだと思います｡4連覇を目指す上で最大の敵は私たち自身の気持ちだと思っています。そのことが顕著に表れたのが全日本選手権でした。自分達の結果に溺れて、初心を忘れていたと思います。この夏は選手全員が初心に戻り、精神的にタフなチームを目指して頑張ってきました。長く厳しいリーグ戦になると思いますが、4年間共に戦ってきた仲間と野球を楽しみ、野球部ＯＢ、大学校友、そして応援してくださるファンの方々との満面の笑みを神宮というキャンパスに描きたいと思います。応援宜しくお願い致します。 清見 賢司 投手（慶大4年・慶應志木）
　春は最後まで優勝戦線に残りながらも、またしても目前で早稲田の胴上げを見るという、大変悔しい結果となってしましました。自分自身はもちろんのこと、チームとしても｢今度こそは!｣という気持ちがいつにも増して強く、夏の練習では試行錯誤して体力と精神力の向上に意欲を燃やしました。個人的には、ラストシーズンを迎えるにあたって、最高の結果を残すだけでなく、学生野球で得ることの出来るものを一つでも多く吸収していきたいと思います。応援宜しくお願いします。 一場 靖弘 投手（明大3年・桐生一）
　春季リーグ戦は、あと一歩の所で惜しくも優勝を逃してしまいました。反省としては、後半に疲れがでてきて、ピッチングが雑になってしまった所です。更に、早稲田を意識しすぎて自分のピッチングが出来ず、チームの流れを悪くしてしまいました。夏のキャンプでは投げ込みやランニング、足腰を鍛える土台作りを中心にやってきました。
　秋季リーグ戦では波のあるピッチングではなく、安定したピッチングをしたいと思います。そして、必ず優勝してみせます。