東京六大学野球少年野球教室開催のご報告

2011年8月30日

開会式(少年野球チームの選手)
開会式(六大学の選手)
ウォーミングアップ(早大・土生選手)
ストレッチ(明大・野村選手)
ストレッチ(明大・川辺選手)
打撃デモンストレーション(慶大・伊藤選手)
打撃デモンストレーション(慶大・福谷選手)
ポジション別の守備練習(明大・善波監督)
 東京六大学野球連盟は、8月30日(火)、神宮球場において少年野球教室を開催いたしました。
 今回は、東京都の少年野球6チームから、総勢101名の児童が集まりました。六大学からは、各大学の監督、ならびに選手5人ずつが参加しました。

 開会式のあと、各少年野球チームに六大学の選手が合流し、ウォーミングアップやストレッチを行いました。チームによってアップの仕方や掛け声も様々です。各チームの主将や、六大学の主将たちが中心となり練習を進めていきました。

 次に、各大学の代表野手によるバッティングのデモンストレーションが行われました。普段は使い慣れない軟式球でしたが、打球をスタンドまで運ぶ選手もおり、児童たちからは大きな歓声が上がりました。最後に、急遽参加することになった福谷投手(慶大)の打球は見事レフトスタンドに入り、大いに盛り上がりました。

 その後、各ポジションに分かれての練習になりました。
 ブルペン・内野・外野と、球場全体を使用して守備やバッティング練習を行いました。各ポジションで、選手のみならず各大学の監督も、熱心な指導を施しました。

 最後は走塁練習に移り、選手たちが手本を見せながら説明を行いました。

 全ての練習が終了した後の閉会式では、2011年度東京六大学野球連盟の当番校である立教大学の主将・岡崎選手が六大学代表として、児童たちに向けて挨拶をしました。

 最後に、全員で記念撮影をし、約3時間に及ぶ少年野球教室は終了となりました。
 今回の野球教室を通じて、児童たちがさらに野球を好きになり、また六大学野球に興味を持ってくれることで、野球界の発展に繋がっていけば幸いです。