2勝先勝の勝ち点制を採用しなかったシーズンについて

 
 東京六大学野球リーグ戦で勝ち点(2勝先勝)の制度を採用しなかったのは、野球統制令下の昭和8、9年、昭和10年春から昭和17年秋まで(戦前最後のリーグ戦)の18シーズンと戦後最初の昭和21春、22年春秋の3シーズン。コロナ禍における令和2年春の合計22シーズン。

−参考−
昭和8年、9年(15試合制、1シーズン制)
昭和11年春(8試合制・早大渡米)
昭和15年秋、16年秋、17年秋、21年春、令和2年春(5試合制)