一般財団法人東京六大学野球連盟

14:09 更新

早　大 - 法　大　2回戦

【　4月29日(日)　第1試合　試合開始10:59　終了13:52　観衆12000人　】

　[球審]唄野　[塁審]清水・相場・吉川　

早　大

S	B	O

法　大

			打	安	点	振	球
[4]	田中	(尽誠学園)	3	1	1	0	1
[9]	由田	(桐蔭学園)	0	0	0	0	2
H9	野国	(早稲田実)	2	1	1	1	0
[3]	末定	(高陽東)	4	1	1	0	0
[6]	鳥谷	(聖望学園)	3	3	1	0	0
[7]	伊藤	(秋田)	2	0	0	0	0
H	長島	(早稲田実)	1	0	0	1	0
7	佐藤	(前橋工)	0	0	0	0	0
[5]	比嘉	(沖縄尚学)	4	2	0	0	0
[8]	比留間	(早稲田実)	4	0	0	2	0
[2]	東	(天理)	3	1	0	0	0
R	加藤	(早稲田高)	0	0	0	0	0
1	和田	(浜田)	1	0	0	1	0
[1]	江尻	(仙台ニ)	2	1	0	0	0
H2	阿部	(早稲田実)	2	0	0	1	0
	計		31	10	4	6	3

W	0	0	2	0	0	0	2	0	0	4
	一	二	三	四	五	六	七	八	九	R
H	2	0	0	0	0	0	0	0	0	2

早大が江尻、和田の継投で法大に雪辱、大正14年秋に始まった六大学リーグ戦通算1000勝目を挙げた。２対２の同点で迎えた７回、早大は２死２塁から１年生田中がつまりながらもセンター前に落とし１点を勝越し、続く代打野国が左中間に２塁打を放ちダメを押した。この２点をリリーフした連投の和田が守りきり１勝１敗のタイに持ち込んだ。一方の法大は１回早大江尻の立ち上がりを攻め浅井のタイムリーで幸先良く２点を先制したもの２回以降、早大の両投手に15三振を奪われ追加点を奪えなかった。

	早　大	法　大
投　手	○江尻、和田	奈須、●亀川、松本
捕　手	東、阿部	浅井

本塁打
三塁打
二塁打	比嘉、東、野国	後藤

盗塁		澤村、人見
エラー
	犠打　田中、鳥谷、佐藤　暴投　江尻２	ボーク　奈須

			打	安	点	振	球
[8]	河野	(狭山清陵)	3	0	0	2	0
H9	田中公	(大分舞鶴)	2	1	0	1	0
[4]	澤村	(熊本工業)	3	2	0	1	1
[7]	多井	(上宮)	3	0	0	1	1
[5]	後藤	(横浜)	4	1	0	2	0
[2]	浅井	(桐蔭学園)	2	1	2	0	2
[6]	清水	(智弁和歌山)	4	0	0	2	0
[9]	伊藤	(福岡大大濠)	2	0	0	2	0
1	亀川	(広島商)	1	0	0	0	0
H	新里	(浪速)	1	0	0	1	0
1	松本	(桐蔭学園)	0	0	0	0	0
[3]	人見	(東北)	4	2	0	0	0
[1]	奈須	(高鍋)	1	0	0	1	0
H9	金井	(中京)	1	0	0	0	0
H8	南	(ＰＬ学園)	2	0	0	2	0
	計		33	7	2	15	4

	回	球数	打者	安	振	球	責
江尻	6	115	25	4	10	4	2
和田	3	51	12	3	5	0	0
計	9	166	37	7	15	4	2

	回	球数	打者	安	振	球	責
奈須	4	65	17	4	1	2	2
亀川	4	63	17	6	4	0	2
松本	1	9	3	0	1	1	0
計	9	137	37	10	6	3	4