2010年6月8日(火)〜13日(日) 神宮球場・東京ドーム 慶大、準決勝で敗退
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東海大菅野が慶大打線から17三振を奪い完封勝利、2年ぶりの決勝進出を決めた。東海大は5回鈴木の2ランで先制すると7回には伊志嶺のソロで加点し慶大先発の竹内大をノックアウト。9回にもダメを押し、計13安打5得点を挙げた。一方、慶大は打線が東海大先発の菅野の前に4安打17三振と完敗だった。
慶大は3回湯本の適時打で先制すると、その後4長打を含む11安打を放ち6点のリードを奪った。守っては3投手の継投で中央学院大を散発の4安打に抑え零封。投打かみ合った試合運びで快勝し準決勝に駒を進めた。
1点ビハインドで迎えた7回、慶大は1死満塁から死球で同点に追いつくと、9回には2死2塁から竹内一が決勝適時打を放ちサヨナラ勝ちを収めた。先発の福谷は7回に重盗で1点を失ったものの、被安打4で完投勝利。サヨナラで桐蔭横浜大を下し準々決勝に進出した。
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